法人運営の活動

社協の組織概要

社会福祉協議会(社協)は、社会福祉法 (第109条)で 「地域福祉の推進を図ることを目的とする団体」と位置付けられ全国的に設置されています。
能勢町社協は、1959(昭和34)年に結成され、1994(平成6)年に法人化し、地域住民、関係機関・団体、ボランティア、社会福祉施設や行政などのみなさんと連携・協働し、基本理念「ともに生きる豊かな地域社会(誰もが支え合いながら安心して暮らすために)」をめざして、地域福祉活動・ボランティア活動・在宅福祉活動・シルバー人材センター活動を進めています。

運営の方法

社協は、みなさんからの会費・寄付金や共同募金の配分金、公の補助金などで運営しています。

社協会員会費

地域福祉活動への理解や参画を得、社協活動に対する住民みなさんの関心を深めるとともに、地域福祉の向上を目的に、住民世帯・個人・団体・法人の方々へ会員募集を行っています。

種類 対象者 会費金額 会員内容
一般会員 住民世帯(町内) 年額1口 500円 社協会員の基礎をなす会員
賛助会員 個人・団体・法人(町内) 年額1口 3,000円 より賛助的意味合いの強い会員
特別賛助会員 個人・団体・法人(町内・町外) 年額1口 10,000円 より賛助的意味合いの強い会員

〈会費使途〉一般会員会費の50%は地区福祉委員会の活動財源として地域の実情に応じた福祉活動に活用し、残りの50%と賛助・特別賛助会員会費は、社協の事業財源として全町的な取り組みに活用しています。

地域福祉活動計画の推進

地域福祉や社会福祉に関する関係機関・団体と連携・協力し、地域福祉の発展強化を目指して「地域福祉活動計画」を推進しています。

  • 地域福祉活動計画推進委員会の開催
  • 地域福祉活動計画の推進(社協)
  • 地域福祉計画推進委員会(町)への参画

ふれあいバザーの実施

地域福祉を進める中で、福祉啓発事業の「能勢ふれあいフェスタ」を盛り上げ、住民交流の場所作りとして「社協ふれあいバザー」を実施し、地域福祉活動・ボランティア活動を広めるため開催しています。